甘~い果実見つけた 陸前高田・フルーツパーク気仙が一部開業

ブルーベリーの摘み取りを楽しむ親子
 陸前高田市高田町の東日本大震災津波浸水地に整備された果樹園「だいわフルーツパーク気仙」は3日、一部開業し、訪れた人がブルーベリーの摘み取りを楽しんだ。

 敷地計1・3ヘクタールのうち、ブルーベリー畑0・3ヘクタールを開放。親子連れらが訪れ、手摘みの新鮮な果実を味わった。北上市鳩岡崎の斎藤旭ちゃん(4)は「甘いのを探すのが楽しい。たくさん食べられてうれしかった」と笑みを広げた。

 同園は花巻市鍋倉の大和造園土木(鎌田定悦社長)が運営。今後はバナナなど南国果実の栽培も予定し、園内で取れた果実のジュースなどが楽しめるカフェは8月下旬に開業する。

 鎌田社長(67)は「ゆくゆくは植物について学習できる場にもしたい。浸水地を有効活用して復興につなげたい」と見据える。

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