
男鹿水族館GAO(秋田県男鹿市戸賀)で生まれた雄のホッキョクグマの赤ちゃんの名前が「フブキ」に決まり、一般公開されて最初の週末となった12日、愛くるしい姿を一目見ようと、多くの来館者が訪れた。おもちゃで遊んだり、母乳を飲んだりするフブキの一つ一つの行動に、「ちっちゃい」「かわいい」と歓声が飛び交った。
この日のフブキは朝から活発に動き回り疲れてしまったのか、母親のユキ(21歳)にせがんで母乳を飲んだ後は親子そろってのんびり昼寝。起きてからもユキにぴったりくっついて歩いたり、じゃれ合ったりしていた。勢いよくプールに飛び込み、ユキと一緒に泳ぐ姿も見られた。
来館者はフブキに熱い視線を送り、ガラス越しに盛んにシャッターを切っていた。両親と一緒に大館市からフブキを見に訪れた瀧葵ちゃん(6)は「寝てる姿がかわいい。縫いぐるみみたい」とくぎ付けになっていた。
昨年12月に誕生したフブキは、約600グラムだった体重が約30キロにまで増加。体長も1メートルほどに達した。GAOによると、ホッキョクグマの赤ちゃんは生後1年で100キロを超えるといい、広報を担当する陶美穂子さん(24)は「成長スピードが速いので、今しか見られない小さくてかわいらしい姿も楽しんでほしい」と話す。
この日のフブキは朝から活発に動き回り疲れてしまったのか、母親のユキ(21歳)にせがんで母乳を飲んだ後は親子そろってのんびり昼寝。起きてからもユキにぴったりくっついて歩いたり、じゃれ合ったりしていた。勢いよくプールに飛び込み、ユキと一緒に泳ぐ姿も見られた。
来館者はフブキに熱い視線を送り、ガラス越しに盛んにシャッターを切っていた。両親と一緒に大館市からフブキを見に訪れた瀧葵ちゃん(6)は「寝てる姿がかわいい。縫いぐるみみたい」とくぎ付けになっていた。
昨年12月に誕生したフブキは、約600グラムだった体重が約30キロにまで増加。体長も1メートルほどに達した。GAOによると、ホッキョクグマの赤ちゃんは生後1年で100キロを超えるといい、広報を担当する陶美穂子さん(24)は「成長スピードが速いので、今しか見られない小さくてかわいらしい姿も楽しんでほしい」と話す。