
新型コロナウイルスの流行で沈む気持ちを明るくしてもらおうと、秋田県にかほ市の院内地区地域振興協議会が、院内小学校の校庭を囲むフェンスをイルミネーションで彩っている。青と白の光が、周辺を照らしている。
同協議会では、毎年秋に太鼓や演劇などの演者を招いて同校の体育館で開くイベントを企画しているが、今年は新型コロナの影響で中止となった。地域振興のため市から協議会に配分されている予算を有効に活用し、地域を元気づけようと、代わりにイルミネーションを行っている。
校庭のフェンス約30メートルにわたって、約4千個の発光ダイオード(LED)を飾り付けた。周囲には街灯が点在するのみで、点滅する青と白の光が、遠くからでも確認できる。
同協議会の佐藤桂一事務局長(66)は「少しでも地域を明るくしようと企画した。子どもたちも喜んでくれているようで、うれしい」と話した。
点灯時間は午後4時~7時半。25日まで。
同協議会では、毎年秋に太鼓や演劇などの演者を招いて同校の体育館で開くイベントを企画しているが、今年は新型コロナの影響で中止となった。地域振興のため市から協議会に配分されている予算を有効に活用し、地域を元気づけようと、代わりにイルミネーションを行っている。
校庭のフェンス約30メートルにわたって、約4千個の発光ダイオード(LED)を飾り付けた。周囲には街灯が点在するのみで、点滅する青と白の光が、遠くからでも確認できる。
同協議会の佐藤桂一事務局長(66)は「少しでも地域を明るくしようと企画した。子どもたちも喜んでくれているようで、うれしい」と話した。
点灯時間は午後4時~7時半。25日まで。