食べてみて 住田の唐揚げ 町産の鶏、豚肉使い12店提供

のぼりを立てて大作戦に参加する菊池顕代表。食べ比べを通じて地域の基幹産業を盛り上げる
 住田町観光協会(佐々木慶逸会長)は町産の鶏肉と豚肉をPRする「住田からあげ大作戦」を展開している。町内12の飲食店・団体がのぼりを立て、こだわりの唐揚げを提供。食べ比べを通じて新型コロナウイルス感染症の影響を受ける飲食店を応援する。

 参加店は地元産の肉を必ず用い、7月31日まで。定番のしょうゆベースのほか、ザンギ風、鶏ハラミや豚肉を使った商品など各店が工夫を凝らす。利用先でアンケートに答えると、抽選で10人に特産品が当たる。

 地域資源を生かした特産品を開発・販売する合同会社HUB(ハブ)は昨年開発した、ざくざくとした食感にスパイスを利かせた洋風の「ナポレオンのからあげ」(600円)が売り。菊池顕代表(33)は「革命的な唐揚げにしたいとの思いで命名した。町外に出店する機会も多いので、住田の鶏肉のおいしさを広く発信したい」と意気込む。

 畜産業は町の基幹産業で、農業産出額の90%超を占める。同協会は飲食店と連携し、地元のみちのく清流鶏やありすポークを地域活性化に生かそうと、昨年から講習会や試食会を重ねてきた。佐々木康行局長補佐は「店ごとに味や食感が違って奥深い。テークアウトもできるので、いろいろ食べ比べて感想を聞かせてほしい」と利用を呼び掛ける。

 問い合わせは同協会(0192・46・2111)へ。HUB以外の加盟店は次の通り。

 寿美多うおまさ ありす畜産直売所 スーパー八兆屋 ホテルグリーンベル高勘 松嶋家 kerasse 居酒屋あしべ 千葉魚店 古鏡 農家レストランSHI.ZU 道の駅種山ケ原ぽらん

住田町

岩手
待ってた アユ釣り解禁 県内10漁協
岩手
緑の林に輝く味覚 住田・タケノコ収穫最盛期
岩手
ケセンロックひと休み 2021年度再開目指す
岩手
弾むビート、聴衆熱狂 住田・ケセンロックフェス
岩手
道の駅「種山ケ原ぽらん」(住田町世田米)