「ヒカルの碁」「デスノート」の原画も まんが美で小畑健展

小畑さんのヒット作の原画などを展示した企画展((C)O・O/S)
 「ヒカルの碁」や「DEATH NOTE(デスノート)」といったヒット作で知られる漫画家・小畑健さん(51)の画業30周年を記念した企画展「小畑健展 NEVER COMPLETE」が20日、秋田県横手市の増田まんが美術館で始まった。作品の名場面の原画など約500点を展示。初日から多くの人が来館した。5月31日まで。

 「ヒカルの碁」の主人公ヒカルが平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊と出会う場面やライバルのアキラと対局するシーンの原画を展示。「デスノート」の原画からは、各キャラクターへのこだわりや豊かな発想力を感じられる。イラストの精度を高めるために紙の裏に鉛筆で下描きをする「裏書き」が施された原画も見ることができる。

 単行本カバーや企画展用に描き下ろした原画、イラストが出来上がっていく製作過程を紹介する資料も並ぶ。

 東京都足立区の会社員田中義輝さん(32)は「小学生の時にヒカルの碁、中学生でデスノートを見ていた。細部までこだわって描かれている。もう一度漫画を読み直したくなった」と語った。

 小畑さんは新潟市出身。1989年に「CYBORGじいちゃんG」を「週刊少年ジャンプ」で初連載。さまざまな原作者とのタッグで多数の作品を手掛けてきた。

 5月6日には小畑さんのサイン会を予定。定員100人。参加希望者は増田まんが美術館のホームページから申し込む。応募多数の場合は抽選で決定する。 

 企画展は横手市増田まんが美術財団の主催。一般・大学生800円、高校生600円、中学生400円、小学生200円、未就学児無料。午前10時~午後6時(最終入館5時半)。第3火曜休館。問い合わせは同館TEL0182・45・5569

横手市

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