全国各地のご当地鍋が集結し、味を競い合う「ニッポン全国鍋グランプリ」が25、26日の2日間、埼玉県和光市で開かれ、青森県から唯一参加したつがる市商工会特産品委員会の「つがるにんにく塩こうじ鍋」が3位に輝いた。
22都道県の52チームが参加。2日間で約11万5千人(実行委員会調べ)が訪れ、食べ終わった容器を投票券と交換して好みの鍋に投票した。
優勝は地元・和光市の「牛すじシチュー」、準優勝は「鳥海なめこ汁」(秋田市)だった。
「つがるにんにく塩こうじ鍋」は、つがる市商工会が2014年12月に開発。同市産のニンニク入り塩こうじと多彩な野菜を使うのが特徴で、鶏の唐揚げやゴボウの素揚げをトッピングし、ニンニクのまろやかな風味が食欲をそそる。
グランプリには17年から4年連続で参加。奈良衛(まもる)委員長(64)は「ずっと狙ってきた3位以内にようやく入ることができ、ほっとしている。和光市の人たちから『おいしい鍋がある』と認知されてきており、目標の1500杯を上回る1650杯食べてもらった」と喜んだ。
グランプリは今年10月、歴代の上位3鍋などを集めたグランドチャンピオン大会を行う予定で、「つがるにんにく塩こうじ鍋」も出場権を獲得した。
22都道県の52チームが参加。2日間で約11万5千人(実行委員会調べ)が訪れ、食べ終わった容器を投票券と交換して好みの鍋に投票した。
優勝は地元・和光市の「牛すじシチュー」、準優勝は「鳥海なめこ汁」(秋田市)だった。
「つがるにんにく塩こうじ鍋」は、つがる市商工会が2014年12月に開発。同市産のニンニク入り塩こうじと多彩な野菜を使うのが特徴で、鶏の唐揚げやゴボウの素揚げをトッピングし、ニンニクのまろやかな風味が食欲をそそる。
グランプリには17年から4年連続で参加。奈良衛(まもる)委員長(64)は「ずっと狙ってきた3位以内にようやく入ることができ、ほっとしている。和光市の人たちから『おいしい鍋がある』と認知されてきており、目標の1500杯を上回る1650杯食べてもらった」と喜んだ。
グランプリは今年10月、歴代の上位3鍋などを集めたグランドチャンピオン大会を行う予定で、「つがるにんにく塩こうじ鍋」も出場権を獲得した。