
クリスマス前の毎週土曜日に出店が並ぶ「クリスマスマーケットin小坂」が30日、秋田県小坂町の明治百年通りで始まった。町民らが通りを練り歩いて買い物をしながら、イルミネーションに彩られた夜の街並みを楽しんだ。
9店舗が出店し、ドイツのクリスマス市にならってホット黒ビールやワイン、クリスマスリースを販売した。町産新酒ワインのお披露目会も行われた。
通り沿いには、小坂鉱山事務所などレトロな洋風の建物があり、一帯を約4万個の電球で装飾。トナカイとそり、クリスマスツリーをイメージしたイルミネーションが並んだ。
マーケットは7、14、21日の午後5時~7時半(21日は8時)にも行われる。
鉱山事務所を管理する小坂まちづくり会社などが毎年開いており、今回で7回目。
町には、1873年に小坂鉱山に赴任したドイツ人技師クルト・ネットーが、古里を思いながらクリスマスを町民らと楽しむ様子を描いた絵が残されており、同年はキリスト教信仰が国内で解禁された年であることから、「近代クリスマス発祥の地」として売り出そうと始めた。
9店舗が出店し、ドイツのクリスマス市にならってホット黒ビールやワイン、クリスマスリースを販売した。町産新酒ワインのお披露目会も行われた。
通り沿いには、小坂鉱山事務所などレトロな洋風の建物があり、一帯を約4万個の電球で装飾。トナカイとそり、クリスマスツリーをイメージしたイルミネーションが並んだ。
マーケットは7、14、21日の午後5時~7時半(21日は8時)にも行われる。
鉱山事務所を管理する小坂まちづくり会社などが毎年開いており、今回で7回目。
町には、1873年に小坂鉱山に赴任したドイツ人技師クルト・ネットーが、古里を思いながらクリスマスを町民らと楽しむ様子を描いた絵が残されており、同年はキリスト教信仰が国内で解禁された年であることから、「近代クリスマス発祥の地」として売り出そうと始めた。