粘りと風味、深浦白神自然薯の選別・箱詰め

重さごとに選別され箱詰めされる深浦白神自然薯

 風味の良さと強い粘りが特長の「深浦白神自然薯(じねんじょ)」の選別・箱詰め作業が27日、青森県深浦町深浦大館の町野菜集出荷施設で行われた。生産する深浦白神自然薯研究会(永谷勇一会長)の農家らは「味には自信がある」と出来栄えに太鼓判を押し、作業に励んだ。

 深浦白神自然薯の栽培は今年で17年目。土壌や肥料の分析など栽培技術の研究を重ね、独特の風味ともちもちとした食感の自然薯生産を続けている。

 今年は同会に若手農家2人が新加入。計7戸が大館地区と柳田地区にある約500平方メートルの畑で6月中旬に種芋を植え、23日に約千本を収穫した。

 春先に雨が少なかった影響で、1本当たりの重さは平均600~700グラム程度と、過去最高の出来だった昨年よりはやや小ぶりになったものの、例年と変わらない味に仕上がったという。

 この日は会員農家8人が作業に従事。1メートルほどの長さに真っすぐ育った自然薯を重さごとに選別し、化粧箱に丁寧に詰めた。永谷会長は「若い人も加わり、これからますますいい自然薯を生産していきたい」と話した。

 弘前市の弘果弘前中央青果に出荷され県内外に流通するほか、ふかうら開発のインターネットショップ「ふかうら本舗」でも販売する。

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