香り豊か 無ろ過の濁り くずまきワイン、顧客要望受け商品化

素材の良さを生かした岩手くずまきワイン「無ろ過」
 葛巻町の第三セクター岩手くずまきワイン(社長・鈴木重男町長)は13日、新酒「無ろ過」を発売する。ブドウ本来の果実味を生かすため、ろ過をせず、濁りがあるのが特長。豊かな香りとふくよかな余韻が楽しめる逸品だ。

 赤はキャンベル種でイチゴのような香りが漂う。白はデラウェア、ナイアガラ種で爽やかなかんきつ系の香りが特長。2種ともやや甘口なため、アルコールが苦手な女性からも人気を集めそうだ。

 同社は例年ワイン収穫祭などのイベント限定で、にごりワインを提供してきた。顧客からの要望に応え商品化を決めた。

 営業部の森治彦さん(55)は「今までにない商品で、ブドウの成分が凝縮されたワインだ。クリスマスや年末年始に家族で楽しんでもらいたい」と呼び掛ける。

 2種とも720ミリリットル入り1496円(税込み)。アルコール度数は9%。各限定7千本で県内の酒販店で販売する。問い合わせは同社(0195・66・3111)へ。

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