華やか装束、幸せ感じ 一関で嫁入り行事「むかさり行列」

観光客らが見守る中、華やかに練り歩くむかさり行列
 一関市厳美町の伝統的な嫁入り行事、むかさり行列(厳美地域活性化推進協議会など主催)は2日、同地区で行われた。秋晴れの下、新郎新婦や地域住民ら約100人が町内を練り歩いた。

 昨年10月に結婚した同市山目の農業熊谷祐人さん(32)=同市東山出身=が花婿役、妻の公務員ベル・アイミさん(30)=オーストラリア・パース出身=が花嫁役を務めた。

 観光客らが見守る中、長持唄に合わせて市博物館を出発。厳美市民センターまでの約700メートルをゆっくり進んだ。

 むかさりは婚礼や嫁入りを意味する東北地方の言葉。行事は1955年ごろを最後に途絶えていたが、2003年に住民らが復活させた。

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