こんにゃくで新おつまみ開発 大曲高生4人、20日まで販売

おつまみを開発した4人。後列左から時計回りに、小松さん、煙山さん、雲然さん、高橋さん
 秋田県大仙市の大曲高校商業科の3年生4人が地元企業と共同で、こんにゃくを加工したおつまみ「秋田しょっつるのすにゃっく」を商品化した。19日から2日間、市中心部で行われる「大仙市秋の稔(みの)りフェア」で販売する。

 考案したのは雲然琢哉さん、煙山楓也さん、小松奎洋(けいよう)さん、高橋依吹さん。商業科の3年生は「課題研究」の授業で商品開発や広報活動などに取り組んでおり、4人は同校近くの「池田珍味店」の協力を得て、新しいおつまみの商品化を目指してきた。5月下旬からコンセプトや味付け、デザインを検討。学校をPRしようと、稔りフェアでの販売を決めた。製造は北海道函館市の食品加工会社に委託した。

 4人は消費者の健康志向の高まりを意識して、食材にこんにゃくを選択。こんにゃくをしょっつるなどで味付けして乾燥させ、ふんわりとした食感やしょっつるの香りを楽しめるようにした。

 「気軽につまんでほしい」との思いから、スナックとこんにゃくを合わせて「すにゃっく」と名付けた。ラベルには校章と4人の似顔絵をあしらった。1袋20グラム入りで400円(税込み)。約140袋用意している。

 市健康福祉会館で販売し、商品の特徴などをまとめたリーフレットも配布する。リーダーの雲然さんは「机上の学習だけではない体験ができるのが商業科の魅力。開発した商品を通して商業科に興味を持ってもらうきっかけにしたい」と語る。

 稔りフェアは20日まで。市中心部の大曲ヒカリオイベント広場と花火通り商店街に設けられた7会場で、ステージイベントや農産物の販売などが行われる。午前10時~午後3時。

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