元高校教師で弘前寫眞の会会員の上村覚重さん(72)は11日まで、日本百名山を踏破した記念写真展を青森県弘前市の百石町展示館で開いている。四季の景色や高山植物など約360点の写真が並び、上村さんは「山に登ったような気分で見てほしい」と話している。
上村さんは、20年ほど前に病気を患ったのをきっかけに、健康のために体を動かそうと山に登り始めた。最初は比較的登りやすいとされる梵珠山、八甲田に挑戦。登るうちに山の景色に魅了され、カメラに記録するようになった。
山岳雑誌を参考に全国の山を飛び回るうちに、日本百名山のうち60を制覇していたことに気づいた上村さんは、残りの山を4年ほどで登頂。昨年8月、水晶岳(富山県)に登り、百名山を制覇した。
写真展には、御嶽山(長野、岐阜両県)が2014年9月27日に噴火した翌日、付近の山から撮った写真なども展示されている。
上村さんは11日の「山の日」に合わせて写真展を開けた偶然を喜び、「目標を達成できてうれしい。山に登って初めて見える景色を楽しんでほしい」と話した。
上村さんは、20年ほど前に病気を患ったのをきっかけに、健康のために体を動かそうと山に登り始めた。最初は比較的登りやすいとされる梵珠山、八甲田に挑戦。登るうちに山の景色に魅了され、カメラに記録するようになった。
山岳雑誌を参考に全国の山を飛び回るうちに、日本百名山のうち60を制覇していたことに気づいた上村さんは、残りの山を4年ほどで登頂。昨年8月、水晶岳(富山県)に登り、百名山を制覇した。
写真展には、御嶽山(長野、岐阜両県)が2014年9月27日に噴火した翌日、付近の山から撮った写真なども展示されている。
上村さんは11日の「山の日」に合わせて写真展を開けた偶然を喜び、「目標を達成できてうれしい。山に登って初めて見える景色を楽しんでほしい」と話した。