7日間の日程で始まった弘前ねぷたまつりは午後7時、津軽情っ張り大太鼓を先頭に扇ねぷたや組ねぷたなど計36台が出陣。囃子(はやし)や「ヤーヤドー」の掛け声がこだまする中、迫力ある火扇がゆらゆらと中心街を練り歩いた。約28万人(まつり本部発表)の観衆が訪れ、真夏の城下は熱気に包まれた。
初日は、土手町コースで審査合同運行を行った。沿道を埋めた観衆はねぷたが迫るたび、歓声を上げ大きな拍手を送っていた。母親と見物に訪れた弘前実業高校2年の清野文佳さんは「迫力があっていい。自分も大きい太鼓をたたいてみたい」と話した。
2日は38台のねぷたが出陣する。2日間の運行による審査結果は同日夜、発表される。
初日は、土手町コースで審査合同運行を行った。沿道を埋めた観衆はねぷたが迫るたび、歓声を上げ大きな拍手を送っていた。母親と見物に訪れた弘前実業高校2年の清野文佳さんは「迫力があっていい。自分も大きい太鼓をたたいてみたい」と話した。
2日は38台のねぷたが出陣する。2日間の運行による審査結果は同日夜、発表される。