青森市長島の廣田神社が30日、130匹の「金魚ねぶた」による大鳥居のライトアップを開始、整然と鳥居につるされた金魚が空を泳ぐように風に揺れ、柔らかな明かりで辺りを照らした。
「津軽藩ねぷた村」のスタッフが約1カ月かけて制作。費用は同神社が県内の神社として初めて、インターネットで広く少額出資を募るクラウドファンディング(CF)を活用して調達した。
同日夕から献灯式を行い、田川伊吹宮司が祝詞を読み上げ「幸せを呼ぶ金魚ねぶたを掲げて、地域の繁栄、人々の幸せを願います」とあいさつ。みこ姿の子どもたちが舞をささげた。
一斉に明かりがともると、境内にいた市民たちは「光った光った」と歓声を上げて写真撮影。母親の由紀さんと一緒に神社を訪れた石田琴笑(ことみ)さん(10)は「たくさんあってきれい。ねぶたも好きだけど金魚ねぶたもかわいい」と見入っていた。
ライトアップは午後5~9時、8月7日まで。
「津軽藩ねぷた村」のスタッフが約1カ月かけて制作。費用は同神社が県内の神社として初めて、インターネットで広く少額出資を募るクラウドファンディング(CF)を活用して調達した。
同日夕から献灯式を行い、田川伊吹宮司が祝詞を読み上げ「幸せを呼ぶ金魚ねぶたを掲げて、地域の繁栄、人々の幸せを願います」とあいさつ。みこ姿の子どもたちが舞をささげた。
一斉に明かりがともると、境内にいた市民たちは「光った光った」と歓声を上げて写真撮影。母親の由紀さんと一緒に神社を訪れた石田琴笑(ことみ)さん(10)は「たくさんあってきれい。ねぶたも好きだけど金魚ねぶたもかわいい」と見入っていた。
ライトアップは午後5~9時、8月7日まで。