青森県中泊町の旧家「宮越家」で25日、秋の一般公開が始まった。今年2月に国名勝に指定されてから初めての秋を迎える庭園「静川園(せいせんえん)」が見どころ。初日は約50人の見学者が県内外から訪れ、庭園や離れの貴重なふすま絵、ステンドグラスを堪能した。公開は11月1日まで。
公開開始に先立ったセレモニーでは町文化観光交流協会代表理事の三上晃瑠副町長が「特別な空間を五感でお楽しみください」、当主の宮越寛さんが「詩を詠む舞台としての趣を感じてください」とあいさつし、訪れた人々を歓迎した。
見学者らは、ボランティアガイドに案内されながら、庭園を回遊。リンドウやススキなど、季節の植物に飾られた奥津軽屈指の名園を楽しんだ。大正時代に建てられた離れ「詩夢庵(しむあん)」では、狩野派の絵師によるふすま絵「春景花鳥図」(高精細複製品)や「竹図」、国内ステンドグラスの草分け小川三知による「四季花木障子」「十三潟景観」などを鑑賞した。
東京・上野の東京都美術館で開催中の展覧会で「春景花鳥図襖」(宮越家蔵)を鑑賞した埼玉県の河端信子さんは「(東京で実物を鑑賞し)素晴らしいふすま絵がどのような屋敷に置かれていたのかを見たかった。趣があってとてもすてき。足を延ばしたかいがあった」と話した。
同協会事務局によると、見学チケットにはまだ空きがある。
公開開始に先立ったセレモニーでは町文化観光交流協会代表理事の三上晃瑠副町長が「特別な空間を五感でお楽しみください」、当主の宮越寛さんが「詩を詠む舞台としての趣を感じてください」とあいさつし、訪れた人々を歓迎した。
見学者らは、ボランティアガイドに案内されながら、庭園を回遊。リンドウやススキなど、季節の植物に飾られた奥津軽屈指の名園を楽しんだ。大正時代に建てられた離れ「詩夢庵(しむあん)」では、狩野派の絵師によるふすま絵「春景花鳥図」(高精細複製品)や「竹図」、国内ステンドグラスの草分け小川三知による「四季花木障子」「十三潟景観」などを鑑賞した。
東京・上野の東京都美術館で開催中の展覧会で「春景花鳥図襖」(宮越家蔵)を鑑賞した埼玉県の河端信子さんは「(東京で実物を鑑賞し)素晴らしいふすま絵がどのような屋敷に置かれていたのかを見たかった。趣があってとてもすてき。足を延ばしたかいがあった」と話した。
同協会事務局によると、見学チケットにはまだ空きがある。