山車の舞台 観衆を魅了/南部町

山車の上で子どもたちが優雅に踊った一斉舞

 青森県南部町の名川秋まつり(実行委員会主催)が5日、同町剣吉地区で3日間の日程で開幕した。初日の「お通り」では4台の山車が笛や太鼓のはやしに合わせ合同運行したほか、山車の上で優雅な踊りが披露され観衆たちを魅了した。

 名川中学校のブラスバンドパレードや、神楽、虎舞、みこし行列、華やかな稚児行列が街をまつり一色に染め上げた。地元各町の山車も剣吉上町から南部芸能伝承館までをゆっくり練り歩き、同館では、山車の上で踊りの一斉舞が行われ盛り上がった。

 参加した佐々木虹海(ななみ)さん=名川中1年=は「いろんな人たちと一緒に踊れて楽しいと毎回思う。期間中は太鼓も担当するので、見てくれる人を笑顔にできるように頑張りたい」とはつらつと話した。

 6日の「中日」は、消防団パレードや盛岡さんさ踊りといった多彩なイベントを予定。名久井農業高校流し踊りパレードや山車合同運行などを行う7日の「お還り」で閉幕する。

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