世界遺産・伊勢堂岱遺跡を小中高生がガイド 16日まで、北秋田

縄文館を案内するジュニアボランティアガイド(左)
 世界文化遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を構成する伊勢堂岱遺跡(北秋田市)で、小中高生らによる「ジュニアボランティアガイド」の活動が始まった。小学4年から高校3年までの35人が、来場者に遺跡の魅力を伝える。16日まで。

 ジュニアボランティアガイドは地域に誇りを持ってもらおうと2015年に開始。5月の大型連休と8月の夏休み期間中に実施しており、遺跡やガイダンス施設・伊勢堂岱縄文館で来場者を案内する。

 11日の活動には、9人が参加。遺跡や縄文館で来場者に「環状列石は祭祀(さいし)に使われていたと考えられています」「石はそりのようなもので引きずって運んだという説があります」などと説明した。

 家族と訪れた北秋田市の森岡薫さん(69)は「説明が分かりやすくて理解を深められた。今後も多くの人たちに市の魅力をPRすることを期待したい」と話した。

 ガイド5年目の児玉綺歩さん(能代高2年)は「今後も遺跡をより深く知ってもらい、また来てもらえるように楽しく分かりやすいガイドを心がけていきたい」と話した。

 ジュニアボランティアガイドの受け付けは、縄文館で午前10、11時からと午後1、2時からの計4回。入館と遺跡の見学は無料。問い合わせは縄文館TEL0186・84・8710

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