
奥州市の第10回いわて奥州きらめきマラソンは来年5月17日、市江刺総合支所を主会場に開催される。課題とされていた暑さ対策や交通渋滞の解消に向け、新たにコースをコンパクト化。高騰する経費の節減など運営面の見直しも含め、持続可能な大会につなげる。
5月の大会には、フル、10キロ、2キロの各部に計3637人が参加。1923人が出走したフルの完走率は86・43%だった。
一方、課題として▽高温化▽交通規制による長時間の渋滞や事業者への影響▽マンパワー不足▽物価高や高温対策による運営費増加―などが指摘されていた。
新たに採用するフルの新コースは、市江刺総合支所を発着点とし、江刺、水沢の両地域を走行。主要道を回避した上で、堤防道路の活用や往復、周回のルートも取り入れる。
5月の大会には、フル、10キロ、2キロの各部に計3637人が参加。1923人が出走したフルの完走率は86・43%だった。
一方、課題として▽高温化▽交通規制による長時間の渋滞や事業者への影響▽マンパワー不足▽物価高や高温対策による運営費増加―などが指摘されていた。
新たに採用するフルの新コースは、市江刺総合支所を発着点とし、江刺、水沢の両地域を走行。主要道を回避した上で、堤防道路の活用や往復、周回のルートも取り入れる。