奥州市の江刺甚句まつり5月開催 年祝連の演舞や屋台運行、ゲストに小島よしおさんも

江刺甚句まつりをPRするキャラバン
 第52回江刺甚句まつり(実行委主催)は5月3、4の両日、奥州市江刺の大通り公園を主会場に開かれ、演舞や屋台運行などさまざまな催しが地域を盛り上げる。キャラバンが17日、盛岡市の岩手日報社を訪れ、イベントをPRした。
 まつりの主役となる42歳年祝連「心舞蓮(しんぶれん)」と25歳年祝連「緋煌爤(ひこうらん)」のメンバーら6人が訪問。心舞蓮の管野(かんの)聡会長(40)は「歴代の先輩から引き継いだ演舞を笑顔で楽しみながら踊り、地域を元気にしたい」と意気込み、緋煌爤の小原歩斗(あゆと)会長(23)は「一人一人が輝き、そろった演舞を見てほしい。テーマカラーである赤の衣装も注目して」と見どころを語った。
 心舞蓮と緋煌爤は2日間、江刺甚句踊りやオリジナル演舞を披露。3日は子ども甚句踊りパレードや屋台の合同運行のほか、お笑い芸人の小島よしおさんを招いたライブも開かれる。4日は江刺地域の鹿踊団体が集う「百鹿大群舞」や千人規模の大パレードが繰り広げられる。

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