道の駅のだぱあぷる、三陸道IC近くにオープン 野田村の交流拠点 のだ塩ソフト売り場に列

村内外の客でにぎわう産直コーナー
 岩手県野田村の三陸道野田インターチェンジ(IC)付近に完成した、道の駅のだぱあぷる(坂下誠駅長)が20日オープンした。産直の品ぞろえを充実させ、食堂のメニューを一新。屋内外に出店スペースを確保した。「立ち寄られる、選ばれる村」に向け、憩いと交流の拠点として人々を迎える。

 午前10時の開店と同時に村内外から大勢の客が訪れた。野菜や海産物を買い求め、名物「のだ塩ソフト」の売り場には列ができた。

 産直は地元農家と漁師が取った食材を豊富にそろえる。食堂はのだ塩を利かせた唐揚げや「南部福来豚」のしょうが焼きを提供。平日午前6時半~同8時、新たに朝定食(500円)を始めた。

 21、22の両日は記念イベントを開催する。物販は午前9時~午後6時。問い合わせは第三セクターのだむら(0194-78-4171)へ。

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