
障害の有無を問わず書を楽しむことを目的に活動する俊文書道会(西里俊文代表)による「書の発表会『超大作展』」が18日、八戸市美術館で始まった。「でっかくいこうぜ!」のテーマのもと、同美術館の天井の高さを目いっぱい生かした大作65点が、来場者を圧倒している。26日まで。
西里代表を含む同会会員31人による作品が展示され、ほとんどの作品が八戸では初公開。一番大きな作品は松江宣和さんの「BOBOBO 爆走カブ」と松舘舞奈さんの「空は青い海も青い」で、縦4.8メートル、横10メートルになるという。
オープニングセレモニーでは八戸東高校書道部と同会会員の計19人が書道パフォーマンスを披露。音楽に合わせて縦3メートル、横10メートルの巨大な用紙に力強く筆が振り下ろされると、来場者から大きな拍手が起こった。
書道部部長の三上華さん(16)は「普段より紙が大きくて緊張したが、すてきな作品になった。今後のパフォーマンスへの良い経験や学びが得られた」、同書道会の佐々木俊一さん(36)は「最初の行の文字を担当し、特に曲がる部分を意識した。無事に書き上げられ、とても満足している」と笑顔で語った。
西里代表は「地元での超大作展開催が念願だった。気持ちも紙面も『でっかく』、細かいことを気にしないチャレンジ精神を持って制作した、見た人をあっと言わせる作品を展示している」と話した。
西里代表を含む同会会員31人による作品が展示され、ほとんどの作品が八戸では初公開。一番大きな作品は松江宣和さんの「BOBOBO 爆走カブ」と松舘舞奈さんの「空は青い海も青い」で、縦4.8メートル、横10メートルになるという。
オープニングセレモニーでは八戸東高校書道部と同会会員の計19人が書道パフォーマンスを披露。音楽に合わせて縦3メートル、横10メートルの巨大な用紙に力強く筆が振り下ろされると、来場者から大きな拍手が起こった。
書道部部長の三上華さん(16)は「普段より紙が大きくて緊張したが、すてきな作品になった。今後のパフォーマンスへの良い経験や学びが得られた」、同書道会の佐々木俊一さん(36)は「最初の行の文字を担当し、特に曲がる部分を意識した。無事に書き上げられ、とても満足している」と笑顔で語った。
西里代表は「地元での超大作展開催が念願だった。気持ちも紙面も『でっかく』、細かいことを気にしないチャレンジ精神を持って制作した、見た人をあっと言わせる作品を展示している」と話した。
