
雫石町長山の網張ビジターセンター(竹内貴祐運営協議会長)は開設20周年を記念し、寄贈写真展を開いている。上空から撮影した岩手山や半世紀前の網張温泉の建物などを幅広く紹介する。川口智恵子主任解説員(54)は「普段見られない資料の公開で、岩手山の歴史に思いをはせて楽しんでほしい」と呼びかける。
昔の登山風景の写真を含め、岩手県内外から寄贈された15点を展示する。1936(昭和11)~73年に設置された8合目の中央気象台岩手山観測所(測候所)や山に生息するクマタカを写した作品もある。
2月28日まで。火曜休館(2月11日は開館、12日休館)で、午前9時~午後5時。入館無料。
昔の登山風景の写真を含め、岩手県内外から寄贈された15点を展示する。1936(昭和11)~73年に設置された8合目の中央気象台岩手山観測所(測候所)や山に生息するクマタカを写した作品もある。
2月28日まで。火曜休館(2月11日は開館、12日休館)で、午前9時~午後5時。入館無料。