暑さ吹き飛ばせ、一関夏まつり4日まで 街中に太鼓の音

力強い演奏を披露する関中太鼓委員会の生徒たち
 第71回一関夏まつり(実行委主催)は4日までの3日間、一関市内で開かれている。3日は「時の太鼓」の巡行や市内太鼓団体の競演などが行われ、暑さを吹き飛ばす力強い音が街中に響いた。

 同市大町のなのはなプラザ前には時の太鼓顕彰会のほか、36年ぶり出演の一関中・関中太鼓委員会、一関二高太鼓道場部、萩の子クラブのメンバー約40人が集結。バチを大きく振り上げ「田村屋台ばやし」「歓喜」の2曲を披露した。

 4日は銀座大龍神の巡行や磐井創作太鼓の共演、水天宮神輿(みこし)宮入りなどが行われる。まつりは2日に開幕し、磐井川川開き花火大会や七夕まつりの審査も行われた。

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