
岩手県一関市東部に位置する室根山(895メートル)は山頂付近のツツジが見頃を迎え、濃い赤色に染まっている。
山頂一帯には約20万本のヤマツツジやレンゲツツジが群生する。4日、薄い雲を通して夕日が照らすと、スポットライトを浴びたように花々は輝きを増した。
撮影で訪れた同市室根町の写真家遠藤凌平さん(32)は「日の当たり方や気象条件によっていろいろな表情が見られる」と絶景を眺めた。咲き誇るツツジと雲海が一緒に見られることもあるという。
市室根支所産業建設課によると、今年は5月後半の気温が上がらなかったため、開花時期は例年よりも遅め。見頃は1週間ほど続きそうだ。
山頂一帯には約20万本のヤマツツジやレンゲツツジが群生する。4日、薄い雲を通して夕日が照らすと、スポットライトを浴びたように花々は輝きを増した。
撮影で訪れた同市室根町の写真家遠藤凌平さん(32)は「日の当たり方や気象条件によっていろいろな表情が見られる」と絶景を眺めた。咲き誇るツツジと雲海が一緒に見られることもあるという。
市室根支所産業建設課によると、今年は5月後半の気温が上がらなかったため、開花時期は例年よりも遅め。見頃は1週間ほど続きそうだ。