
陸前高田市高田町の市立博物館(菅野義則館長)は、特別展「陸前高田の化石-300000000年前の世界-」を開いている。同市矢作(やはぎ)町飯森の化石産地が市文化財に指定されたことを記念して開催。古生代ペルム紀(約2億9900万年~2億5200万年前)の化石を中心に公開し、太古の大地の変遷を身近に学ぶことができる。
飯森を代表する生物化石の腕足類「レプトダス」やフズリナの一種「マツバイシ」など、生物の豊かさや大地の歴史を物語る資料100種250点がずらりと並ぶ。
10月27日まで。月曜(祝日の場合は翌平日)休館。午前9時~午後5時で入館無料。問い合わせは同館(0192・54・4224)へ。
飯森を代表する生物化石の腕足類「レプトダス」やフズリナの一種「マツバイシ」など、生物の豊かさや大地の歴史を物語る資料100種250点がずらりと並ぶ。
10月27日まで。月曜(祝日の場合は翌平日)休館。午前9時~午後5時で入館無料。問い合わせは同館(0192・54・4224)へ。