気仙一丸、津波に備える 大船渡市立博物館・陸前高田と協働展

大船渡市立博物館で開催中の協働展示「気仙と津波~大船渡・陸前高田~」
 大船渡市末崎町の市立博物館(平田功館長)は協働展示「気仙と津波~大船渡・陸前高田~」を開催している。陸前高田市立博物館(大久保裕明館長)と連携し、東日本大震災や過去の津波被害の様子、原因などを解説。今後起こりうる災害への備えの大切さを次世代につないでいく。

 展示は▽気仙と津波▽ジオパークと津波▽次への備え▽海岸環境と津波-の4部構成。両博物館などが所蔵する約200点の資料を展示している。明治と昭和の三陸地震、チリ地震、震災の被害や原因などを写真や絵図などで解説。過去の津波の経験から人々が得た認識の変遷のほか、三陸ジオパークや海辺の環境と震災の関係性についても説明している。

 協働展示は、三陸防災復興プロジェクトの三陸ジオパークワクワクフェスタ「岩手の海とジオの魅力展」の一環。8月18日まで。午前9時~午後4時半(入館は同4時まで)。月曜休館(祝日の場合は翌日)。入館料300円、高校生以下は無料。

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