比内地鶏の卵で“地産地消”ロールケーキ完成 大館のホテル

比内地鶏の卵をふんだんに使った「ひなたまロール」
 秋田県大館市片町のホテルクラウンパレス秋北は、同市産比内地鶏の卵をふんだんに使ったオリジナルロールケーキ「ひなたまロール」を開発した。同ホテルは「新たなお土産品になればうれしい」としている。販売は予約制で、16日から事前予約を受け付ける。受け渡しは17日以降。

 地産地消、地域貢献の一環。ホテルで、地元食材を使ったデザートが少なかったことから、4月に開発に着手した。地元食材を使った商品開発に取り組む大館桂桜高校生活科学科の生徒に試食してもらうなどして改良を続けた。

 長さ約20センチ。生地とカスタードクリームに比内地鶏の卵を丸ごと使った。生クリームをブレンドし、ふんわりとした味わいも楽しめる一品に仕上がったという。

 調理長の後藤則親さん(50)は「生徒の声を参考にしてクリームの量を2倍に増やし、卵の濃厚さを引き立たせた。生地とのバランスも考え、口当たりはしっとりと感じられると思う」と話した。

 坊川仁乙(ひろと)支配人(41)は「地元食材を仕入れ、地域活性化につなげたい。今後も地元食材で新たなデザートを開発する」と語った。

 1本税込み1200円。予約・問い合わせは同ホテルTEL0186・43・1325。17日からは1人前用にカットして1階ラウンジでも提供する。サービス料・税込み450円。

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