人気バレーボール漫画の舞台とされる岩手県軽米町が、再び熱い視線を集めている。本県出身の古舘春一(はるいち)さんが描く「ハイキュー!!」がアニメ映画化され、国内外からファンが「聖地巡礼」に訪れている。地元は新たに撮影スポットを設け、特別プランでもてなす宿泊施設も。巡礼ブーム再燃の好機とあって地域経済の活性化を期待している。
コスプレ姿のファンが町内を巡る。手には漫画のモデルとされる高校や商店街などを網羅した地図。埼玉県から友人と訪れた大学4年の橋本沙依さん(22)は「至る所にポスターやグッズがあり、街中がハイキューに染まっていてうれしい。特に河川敷はアニメそっくりで感激した」と興奮気味に話した。
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は2月16日に封切りされた。これを機に、町役場に程近いかるまい文化交流センター宇漢米(うかめ)館に撮影スポットが新設された。人気作のキャラクターのタペストリーなどが並んでいる。
コスプレ姿のファンが町内を巡る。手には漫画のモデルとされる高校や商店街などを網羅した地図。埼玉県から友人と訪れた大学4年の橋本沙依さん(22)は「至る所にポスターやグッズがあり、街中がハイキューに染まっていてうれしい。特に河川敷はアニメそっくりで感激した」と興奮気味に話した。
「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」は2月16日に封切りされた。これを機に、町役場に程近いかるまい文化交流センター宇漢米(うかめ)館に撮影スポットが新設された。人気作のキャラクターのタペストリーなどが並んでいる。