旧衣川荘、温泉旅館に 奥州、訪日客見据え2024年3月下旬に新装

衣紡の完成イメージ図(リベラ・ホテルズ&リゾーツ提供)
 奥州市の旧国民宿舎サンホテル衣川荘が、「奥州・平泉温泉旅館『衣紡(いつむ)』」として2024年3月下旬にリニューアルオープンする。休業中の施設を市から無償で譲り受けた民間が改修し、全40ほどの客室を整備。インバウンド(訪日客)の誘客にも取り組む方針で、衣川地域の観光拠点として期待が高まる。

 名称には衣川地域で歴史や文化、人の思いを「紡ぐ」との意味を込めた。旧衣川荘の本館(6階建て、延べ床面積6千平方メートル)を活用し、市内の源泉を運んで使う。屋根や外壁の改修を終え、これから内装工事を進める。

 衣川荘は旧衣川村が1971年に開設。赤字経営や老朽化などで市は2020年9月末に営業を終了。22年7月に永森商事(現リベラ・ホテルズ&リゾーツ)に譲り渡した。

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