青森県弘前市森町にある「忍者屋敷」の入館者数が21日、2千人を突破した。オープンから約1年で達成。2020年に屋敷を自費で購入し、保存や観光資源としての活用に努めてきた佐藤光麿さん(66)は「弘前の観光にインパクトを与えていきたい」と意気込んだ。
2千人目となったのは神奈川から訪れたカップルの佐藤祥行さん(29)と石戸佑梨さん(27)。2人とも歴史が好きだということもあり、弘前城や忍者屋敷を見学する「忍者コース」を巡ってきた。
忍者屋敷の佐藤さんはクリアファイルや缶バッジなどの記念品を手渡した。受け取った佐藤さんは「びっくりした。忘れられない思い出になった」と語った。
忍者屋敷は毎日開館しており、入館料は千円。忍者屋敷の佐藤さんによると、実際に忍者が使用したとされる建物は国内で4軒しかなく、口コミで評判が広がったという。「最近は修学旅行の自主見学でも来てもらっている。今後は県外客にも売り込んでいく」と語った。
2千人目となったのは神奈川から訪れたカップルの佐藤祥行さん(29)と石戸佑梨さん(27)。2人とも歴史が好きだということもあり、弘前城や忍者屋敷を見学する「忍者コース」を巡ってきた。
忍者屋敷の佐藤さんはクリアファイルや缶バッジなどの記念品を手渡した。受け取った佐藤さんは「びっくりした。忘れられない思い出になった」と語った。
忍者屋敷は毎日開館しており、入館料は千円。忍者屋敷の佐藤さんによると、実際に忍者が使用したとされる建物は国内で4軒しかなく、口コミで評判が広がったという。「最近は修学旅行の自主見学でも来てもらっている。今後は県外客にも売り込んでいく」と語った。