国内有数の栽培面積を誇る青森県横浜町のシンボル・菜の花が1日、満開となった。町によると、満開は例年より10日ほど早く、ゴールデンウイーク(GW)と重なるのはまれという。同町大豆田(まめだ)地区に4年ぶりに設けられた「菜の花大迷路」には、平日にもかかわらず、多くの人たちが訪れ、一面に咲く鮮やかな“黄色のじゅうたん”を堪能していた。
大迷路は約1.5ヘクタールの広さ。来場者たちは約1メートルの高さにまで成長した菜の花の間をゆっくりと散策したり、記念写真を撮ったりした。高さ約3メートルの仮設展望台では、眼下に広がる菜の花と、西側の陸奥湾や釜臥山、方々にある発電用の風車など、壮大な景色を楽しんでいた。
帰省中の子どもや孫と会場を訪れた七戸町の石田直子さん(56)は「昨年もこの時期に来て、まだ咲き始めだったが、今年はちょうどいい時期になった。迷路も楽しめた」と笑顔で話した。
大迷路は20、21日に行われる菜の花フェスティバルまで開放している。
大迷路は約1.5ヘクタールの広さ。来場者たちは約1メートルの高さにまで成長した菜の花の間をゆっくりと散策したり、記念写真を撮ったりした。高さ約3メートルの仮設展望台では、眼下に広がる菜の花と、西側の陸奥湾や釜臥山、方々にある発電用の風車など、壮大な景色を楽しんでいた。
帰省中の子どもや孫と会場を訪れた七戸町の石田直子さん(56)は「昨年もこの時期に来て、まだ咲き始めだったが、今年はちょうどいい時期になった。迷路も楽しめた」と笑顔で話した。
大迷路は20、21日に行われる菜の花フェスティバルまで開放している。