
春の訪れを感じさせる雪割草の展示会が11日、秋田県大仙市内小友の県立農業科学館で始まった。さまざまな色や形のかれんな花が咲き、来場者を和ませている。きょう12日まで。
県内の愛好家でつくる「夢花会」の会員5人が計約110点を出展。おしべが退化した「二段咲き」や、おしべとめしべが共に退化した「三段咲き」、花びらが何枚も重なっている「千重(せんじゅう)咲き」などの雪割草が並ぶ。訪れた人たちはじっくり花を観察し、写真を撮るなどして楽しんでいた。祖父と訪れた内小友の西村優輝ちゃん(4)は「きれいな花がたくさんあってびっくりした」と笑顔で話した。
進藤菊男会長(76)=秋田市=は「野生では見ることのできない貴重な花があるので、ぜひ観賞してもらいたい」と語った。
午前9時半~午後4時。入場無料。一部の鉢は販売している。
県内の愛好家でつくる「夢花会」の会員5人が計約110点を出展。おしべが退化した「二段咲き」や、おしべとめしべが共に退化した「三段咲き」、花びらが何枚も重なっている「千重(せんじゅう)咲き」などの雪割草が並ぶ。訪れた人たちはじっくり花を観察し、写真を撮るなどして楽しんでいた。祖父と訪れた内小友の西村優輝ちゃん(4)は「きれいな花がたくさんあってびっくりした」と笑顔で話した。
進藤菊男会長(76)=秋田市=は「野生では見ることのできない貴重な花があるので、ぜひ観賞してもらいたい」と語った。
午前9時半~午後4時。入場無料。一部の鉢は販売している。