
新型コロナウイルス禍で客足が落ち込んだ中心商店街に活気を取り戻そうと、地元有志が企画した「きたかみ朝市」が、北上市諏訪町のスパットビル1階で始まった。
初回の2月26日は市内外の9事業者が出店し、午前7時から焼きたてパンやコーヒー、新鮮なワカメなど約50種類の食材や料理が並んだ。同市和賀町煤孫(すすまご)の主婦高橋千鶴子さん(65)は「朝市は北上では珍しく心待ちにしていた。毎月足を運びたい」と目を輝かせた。
朝市は当面、毎月第4日曜日の午前7時から同11時に開き、約10事業者の店舗展開を予定する。発起人で感動企画(同市中野町)の長岡務代表(43)は「継続開催して、朝から人が集まる地元に根付いたイベントにしたい」と見据えた。
初回の2月26日は市内外の9事業者が出店し、午前7時から焼きたてパンやコーヒー、新鮮なワカメなど約50種類の食材や料理が並んだ。同市和賀町煤孫(すすまご)の主婦高橋千鶴子さん(65)は「朝市は北上では珍しく心待ちにしていた。毎月足を運びたい」と目を輝かせた。
朝市は当面、毎月第4日曜日の午前7時から同11時に開き、約10事業者の店舗展開を予定する。発起人で感動企画(同市中野町)の長岡務代表(43)は「継続開催して、朝から人が集まる地元に根付いたイベントにしたい」と見据えた。