幻想的!「かまくら」に明かりともる 3年ぶりに観光客受け入れ

ライトアップされた横手城を背景に幻想的な雰囲気の「かまくら」=横手市の横手公園
 秋田県横手市の小正月行事「かまくら」が15日、3年ぶりに観光客を迎え入れ、2日間の日程で始まった。市役所本庁舎前と横手公園の2会場を中心に、例年の半数ほどの約40基を設置。日没とともにかまくら内部に明かりがともると、周囲は幻想的な雰囲気に包まれ、観光客らが雪国の情緒に浸った。




 かまくらは高さ約3メートル、直径約3・5メートルで、主催する市観光協会の認定を受けた職人が制作。新型コロナウイルス対策で、恒例の子どもたちによる甘酒や餅の振る舞いはなかったが、観光客は記念撮影や散策を楽しんでいた。

 横手市出身で栃木県在住の福田由佳さん(35)は、「子どもに故郷の伝統行事を見てもらいたいと訪れた。外国人の方など人がたくさんいて驚いている」と話した。長男の晄士(あきと)君(3)は「(かまくらの)中は暖かい」と笑顔を見せた。

 蛇の崎川原や横手南小学校の校庭では、関連イベントとして、明かりをともしたミニかまくら計約4千個が情緒たっぷりの景色を演出。よこてイーストや光明寺街区公園では町内会や企業が作った雪像がお目見えしている。

 市観光協会によると、かまくらは450年以上の歴史があるとされ、雪穴に水神様を祭る行事や子どもの雪遊びが合わさって現在の形になったという。

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