「和」テーマの新イベント列車導入/弘南鉄道

弘南鉄道が「和」をコンセプトに改装したイベント用車両

 列車内で宴会を楽しむ「ビール列車」や「忘年列車」などを運行している弘南鉄道(青森県平川市)がこの春、「和」をコンセプトに改装したイベント用車両をデビューさせる。コロナ禍後の海外からの旅行客増加を見据え、料亭風の丸窓や畳で日本らしさを強調。観光ツアーなどで活用し、地域の魅力を発信する列車とすることを目指す。

 イベント列車の運行は40年近く続き、15年ほど前からは飾りやテーブル付きの専用車両を走らせている。今回は観光庁や県の事業を活用し、内装を中心に既存の専用車両2両を約3カ月かけて改装した。

 全体は木目調の茶色で統一。リンゴやこけし、田んぼアートなどのイラストで飾り、津軽地域の魅力をPRする。畳敷きの座敷形式のほか、畳なしの立食形式にも対応できる。

 18日、弘前駅で行った報道関係者向けの車両見学会で、成田敏社長は「津軽の春夏秋冬の景色とともに思い出に残る列車になれば」と話した。

 運行路線は弘前-黒石間の弘南線で、詳細は今後モニターツアーなどを重ね検討する。個人での貸し切り利用にも対応する予定。

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