青森市の八甲田では、中腹付近の紅葉が最高潮を迎えている。秋らしい陽気に恵まれた16日、酸ケ湯温泉や地獄沼周辺は各地からの行楽客で大にぎわい。鮮やかな風景に感嘆の声を上げながら、八甲田の秋を満喫した。
周辺の山肌は、ブナの黄色やハウチワカエデ、ナナカマドの赤が広がり、一面に自然のモザイク模様を描き出した。この日は晴天から薄曇りまで天気が移り変わり、行楽客はそのたびに味わいを変える風景を堪能。奈良県から家族4人で訪れた植田順子さん(44)は「地元の紅葉もきれいだが、ここは黄色と赤のコントラストが美しくてびっくりした」と喜んだ。
酸ケ湯温泉ガイド課の津川祐二さん(54)によると、付近の紅葉は朝晩の冷え込みが強まった14、15日で一気に進んだという。見ごろは19、20日ごろまでと予想し「今週中には城ケ倉大橋や谷地温泉周辺へ移りそう」と話した。
周辺の山肌は、ブナの黄色やハウチワカエデ、ナナカマドの赤が広がり、一面に自然のモザイク模様を描き出した。この日は晴天から薄曇りまで天気が移り変わり、行楽客はそのたびに味わいを変える風景を堪能。奈良県から家族4人で訪れた植田順子さん(44)は「地元の紅葉もきれいだが、ここは黄色と赤のコントラストが美しくてびっくりした」と喜んだ。
酸ケ湯温泉ガイド課の津川祐二さん(54)によると、付近の紅葉は朝晩の冷え込みが強まった14、15日で一気に進んだという。見ごろは19、20日ごろまでと予想し「今週中には城ケ倉大橋や谷地温泉周辺へ移りそう」と話した。