秋田犬の愛らしい姿に歓声 千秋公園で触れ合う

愛らしいしぐさを見せる北宝丸
 秋田市の千秋公園にある秋田犬と触れ合える施設「秋田犬ふれあい処(どころ)in千秋公園」が11日、2年目となる今季の展示を開始した。初日は家族連れや観光客ら441人が訪れ、記念撮影や触れ合いを楽しんだ。

 午前11時のオープンに合わせて約20人が集まった。雄の北宝丸(1歳5カ月)が飼い主に連れられて施設に着くと、来場者は「大きくてりりしい」「かわいい」と声を上げた。

 訪れた人たちはケージ越しに犬をなでたり、愛くるしいしぐさや表情をスマートフォンで撮影したりしていた。盛岡市から家族と訪れた関谷海人ちゃん(4)は「初めて見た。大きくてかわいかった」と話した。

 施設は、中心市街地の活性化につなげようと市が整備し、昨年6月にオープン。市内に住む秋田犬保存会の会員2人が飼育する5匹を日替わりで展示している。昨年は11月4日の展示終了まで1日平均239人、計3万3050人が来場した。

 秋田犬人気の一方で、犬のストレスや暑さ対策が課題となっており、施設には飼い主と動物取扱責任者の資格を持つスタッフが常駐し、過度に触らないよう注意を呼び掛けている。また、今季から展示場に日よけ用の屋根が備えられた。

 市から事業委託を受けている秋田観光コンベンション協会の担当者は「まず犬の健康を第一に考え、多くの人に楽しんでもらえるように運営したい」と話した。

 今季の展示は10月31日まで。無料。午前11時~午後3時。正午から30分間は、犬の休憩のため中断する。

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