
日本のふるさと遠野まつり(実行委主催)は17日、遠野市の中心市街地で始まった。1972(昭和47)年の初開催から50周年の節目に加え、新型コロナウイルスの影響で2019年以来3年ぶりの開催。参加を待ちわびた市内の伝統芸能33団体が、躍動感あふれる神楽やみこし、しし踊りなどを披露し、秋の遠野郷を熱く盛り上げている。
沿岸と結ぶ仙人峠の荒々しさを表現した遠野仙人太鼓の演奏で幕開け。郷土芸能パレードでは躍動感あふれるみこしや神楽、手踊り、虎舞、しし踊り、南部ばやしの各団体が、一日市交差点からJR遠野駅前まで進んだ。しし踊りの7団体約200人も力強く大群舞を披露した。
最終日の18日は遠野八幡宮(松崎町)で流鏑馬(やぶさめ)などが披露される。
沿岸と結ぶ仙人峠の荒々しさを表現した遠野仙人太鼓の演奏で幕開け。郷土芸能パレードでは躍動感あふれるみこしや神楽、手踊り、虎舞、しし踊り、南部ばやしの各団体が、一日市交差点からJR遠野駅前まで進んだ。しし踊りの7団体約200人も力強く大群舞を披露した。
最終日の18日は遠野八幡宮(松崎町)で流鏑馬(やぶさめ)などが披露される。