
岩泉町岩泉の泉金酒造(八重樫義一郎社長)は8日、同町の龍泉洞で約4カ月間熟成させた日本酒を搬出した。温度変化が少ない洞内で熟成させる取り組みは8年目。「龍泉八重桜 秋あがり純米吟醸」として12日に出荷を始める。
龍泉洞トンネル内部で従業員ら11人が貯蔵庫に並ぶ日本酒を一つ一つ丁寧に取り出した。5月に熟成開始したもので、1.8リットル入り550本、720ミリリットル入り2200本を運び出した。
道の駅いわいずみや道の駅三田貝分校、同町や盛岡市などの酒販店、同社のオンラインショップで販売する。1.8リットルが3300円、720ミリリットルは1650円。
龍泉洞トンネル内部で従業員ら11人が貯蔵庫に並ぶ日本酒を一つ一つ丁寧に取り出した。5月に熟成開始したもので、1.8リットル入り550本、720ミリリットル入り2200本を運び出した。
道の駅いわいずみや道の駅三田貝分校、同町や盛岡市などの酒販店、同社のオンラインショップで販売する。1.8リットルが3300円、720ミリリットルは1650円。