日本有数のナタネ産地、青森県横浜町で菜の花が見ごろを迎えている。町観光協会は7日、開花を宣言。陸奥湾を望む同町大豆田(まめだ)地区の畑は既に黄一色で、菜の花畑につくった「大迷路」を観光客が歩き、春を満喫していた。
大迷路前でのセレモニーでは、町観光協会の杉山徹会長が開花を宣言。野坂充町長らがテープカットをして、本格的な観光シーズンの幕開けを祝った。
今年の大迷路は改元にちなみ、展望台から「令和 ヨコハマ」の形に見えるようデザインされた。青空の下、観光客は思い思いに中を巡り、大パノラマを撮影。茨城県守谷市の木下順一さん(70)、喜代子さん(67)夫妻は「素晴らしい。数年前に来た時は早すぎて花が見られなかった。きょうは本当にグッドタイミング」と感激していた。
今年の菜の花の作付面積は、同町全体で約140ヘクタール。既に満開の場所もあるが、五分咲きの場所もあり、今月いっぱい見ごろが続く見通し。菜の花フェスティバルは18、19日に同地区で開かれる。
大迷路前でのセレモニーでは、町観光協会の杉山徹会長が開花を宣言。野坂充町長らがテープカットをして、本格的な観光シーズンの幕開けを祝った。
今年の大迷路は改元にちなみ、展望台から「令和 ヨコハマ」の形に見えるようデザインされた。青空の下、観光客は思い思いに中を巡り、大パノラマを撮影。茨城県守谷市の木下順一さん(70)、喜代子さん(67)夫妻は「素晴らしい。数年前に来た時は早すぎて花が見られなかった。きょうは本当にグッドタイミング」と感激していた。
今年の菜の花の作付面積は、同町全体で約140ヘクタール。既に満開の場所もあるが、五分咲きの場所もあり、今月いっぱい見ごろが続く見通し。菜の花フェスティバルは18、19日に同地区で開かれる。