
バングラデシュの農村地帯の女性が作る刺しゅう作品「ノクシカタ」の展示販売会は28日まで、盛岡市菜園のカワトクで開かれている。貧困や抑圧に苦しむ人の経済的自立につなげようと、主催団体が約40年前から職業訓練などを支え、日本での販売に道筋をつけた。収益は、経費を除き全て作り手に支払う。
ノクシカタはバングラデシュの伝統工芸。親から子へ、子から孫へ受け継がれ、千年の歴史がある。星やゾウ、マンゴーなど素朴だが、きめ細やかな絵柄が特長で、それぞれ希望や家族の幸せ、豊かな実りを意味する。会場には紺や赤、オレンジ、黄色など鮮やかな布と糸で作ったクッションやポーチ、アクセサリーなど約200点が並ぶ。
午前10時から午後6時半まで(最終日は午後5時まで)。入場無料。
ノクシカタはバングラデシュの伝統工芸。親から子へ、子から孫へ受け継がれ、千年の歴史がある。星やゾウ、マンゴーなど素朴だが、きめ細やかな絵柄が特長で、それぞれ希望や家族の幸せ、豊かな実りを意味する。会場には紺や赤、オレンジ、黄色など鮮やかな布と糸で作ったクッションやポーチ、アクセサリーなど約200点が並ぶ。
午前10時から午後6時半まで(最終日は午後5時まで)。入場無料。