2度目の花見、弘前りんご花まつりが開幕

花が見ごろを迎える中、開幕した弘前りんご花まつり。手前は県産リンゴ「金星」の花

 青森県弘前市の市りんご公園で5日、「弘前りんご花まつり」が始まった。「ふじ」「王林」「彩香」などの花が続々と見ごろを迎える中、リンゴに関わる体験コーナーや飲食ブースが会場に設けられ、多くの親子連れや観光客でにぎわっている。8日まで。

 園内には、約80種類2300本のリンゴの木が植えられている。園内の半分ほどの花が咲いており、今週末には、ほとんどの花が見ごろを迎える見通し。「金星」や「和りんご」「世界一」といった品種も見応えのある白やピンクの花を咲かせている。

 会場には、リンゴの剪定(せんてい)枝を使った工作体験やオリジナルリンゴ箱作りのブース、産直市、リンゴを使ったグルメのキッチンカーなどが並んでいる。入り口近くには巨大なリンゴのオブジェをリンゴ箱で囲んだ「ウェルカムボックス」が置かれ、来場者の注目を集めていた。会場は新型コロナウイルス感染対策で限られた場所でのみ飲食が可能で、シートを広げて花見を楽しむグループも見られた。

 同市の菊地桃子さん(30)は家族と園内を散策。「リンゴの花は見慣れていると思ったけど、間近で見るとすごくきれい」と感激した様子だった。

 主催する実行委員会は、受付で来場者に氏名や電話番号を記入してもらい、園内の一部を左側通行や一方通行にするなど感染対策を取った。遊具の使用、飲酒、食べ歩きは禁止している。

リンゴ箱と大きなリンゴのオブジェを使った「ウェルカムボックス」が来場者を出迎えている

弘前市

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