男鹿駅周辺広場「ハブアゴー」 29日に本格オープン!

オープンイベントの準備が進む男鹿駅周辺広場=28日午後2時20分ごろ
 秋田県男鹿市が整備を進めてきたJR男鹿駅周辺広場が、29日に本格オープンする。市民や観光客らが集い、交流する場として既に供用開始しており、チャレンジショップの出店場所としても活用し、地域経済活性化につなげていく。

 広場は、旧男鹿駅舎から道の駅おが「オガーレ」向かいまでの一帯約1万5千平方メートル。2018年のオガーレ開業、男鹿駅舎の新築移転に続き、市中心部のにぎわい創出効果を目指して6億1300万円を投じて整備した。公募で決めた愛称は「男鹿アイランドパーク・ハブアゴー」。「男鹿駅周辺広場賑(にぎわ)いづくり共同事業体」(東海林諭宣代表)が指定管理する。

 JR秋田支社から社有地を購入するなどし、20年6月に着工。チャレンジショップの出店場所となる「チャレンジ広場」が21年4月に、天然芝に大型遊具が置かれた「芝生わんぱく広場」が同6月に供用を開始。倉庫を改修した建物にはホットドッグカフェがオープンし、旧男鹿駅舎はレストランを併設した酒醸造所に生まれ変わった。

 整備そのものは昨年10月に完了。市民の利用も始まっているが、本格的な観光シーズンの到来に合わせ、この日をオープン日と設定した。

 市は「男鹿観光の新たな玄関口が、ようやく本格的に動き出す。ゆっくりくつろげる場所、商売へのチャレンジの場所として活用してもらうとともに、魅力あるイベントも展開して観光客らを楽しませていきたい」としている。

◇  ◇

 男鹿駅周辺広場のオープンを記念し、男鹿市は29、30の両日、広場で飲食や買い物、音楽、トークショーなどを楽しめるイベントを開く。

 会場にはキッチンカーや物販の店舗が24店並び、アウトドア関連商品の販売ブースやテントサウナも登場する。こいのぼりの色塗りを楽しめる親子向けのワークショップも実施し、完成した作品は広場のカフェなどに展示する。

 特設ステージでは県関係のバンドや歌手らによるライブを開催。なまはげ太鼓の演奏もある。まちづくりや生活文化、アウトドア、デザインなどをテーマにゲストが語り合うトークショーも実施する。

 両日とも午前11時~午後5時。29日午前10時からはオープンの記念式典を行う。指定管理者の「男鹿駅周辺広場賑(にぎわ)いづくり共同事業体」が企画運営を担う。イベントの詳細は共同事業体が開設した広場の公式サイト(https://hubago.jp/)で確認できる。

男鹿市

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