仙北市「かたくり群生の郷」3年ぶり開園 薄紫の花見頃

薄紫のカタクリが広がる園内
 秋田県仙北市西木町の八津・鎌足地区に広がる「かたくり群生の郷(さと)」が18日開園した。日当たりの良い一部のエリアでは既に見頃を迎えている。新型コロナウイルスの影響で昨年と一昨年は公開を中止しており、開園は3年ぶり。

 一帯は特産の西明寺栗が植えられている約20ヘクタールの林に、カタクリ群生地が30近く点在。車でも周回できる散策路や臨時駐車場が設けられている。管理する「かたくり群生の郷保存会」によると、今年は早い場所で16日ごろに咲き始めたため、20日の予定だった開園を早めた。

 初日は県内外から見物客が訪れ、一面に広がる薄紫のカタクリを眺めたり、写真を撮ったりして楽しんだ。岩手県一関市から訪れた永澤亜沙美さん(41)は「ここまでまとまって咲いているのを見たことがなかった。紫のじゅうたんみたいでとてもきれい」と笑顔を見せた。

 保存会の門脇正身会長(68)は「3年ぶりの開園。多くの人に見てもらいたい」と話している。

 遅咲きのエリアでも今週末ごろから順次見頃になる見通し。開園は見頃が終わる5月上旬まで。午前9時~午後4時、入園料300円。問い合わせは保存会(かたくり館内)TEL0187・47・3535

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