平日は都市で、週末は地方で暮らしませんか-。日本航空は4月から、コロナ禍の2地域居住推進の一環で、青森県弘前市や三沢市へのツアー商品の販売を始める。ツアー申し込みで、日航が利用者と両市の移住担当者を仲介。周辺のレジャーや生活環境を体験しながら、担当者の説明を聞き、2地域居住へのイメージを膨らませてもらう狙いだ。
日航は2020年11月から同様のツアーを販売しているが、東北では両市が第1弾。ツアー予約サイト(https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/new_journey/2chiiki/)で全国の自治体担当者が地域の魅力を紹介している。
弘前市のツアーでは、弘前公園や白神山地の散策や、市民の台所「虹のマート」での買い物、三沢市のツアーでは、小川原湖畔でのバーベキューや三沢キッズセンターそらいえの見学などをモデルコースとして想定している。
日航青森支店の大塚正明副支店長は「現地の人と触れ合いながら、実際に住んでみたらどうかという視点で過ごしてほしい」と話す。今後、日航や関連会社が両市に派遣している職員が、都内の移住イベントなどで両市の魅力を紹介することも検討している。
日航は2020年11月から同様のツアーを販売しているが、東北では両市が第1弾。ツアー予約サイト(https://www.jal.co.jp/domtour/jaldp/new_journey/2chiiki/)で全国の自治体担当者が地域の魅力を紹介している。
弘前市のツアーでは、弘前公園や白神山地の散策や、市民の台所「虹のマート」での買い物、三沢市のツアーでは、小川原湖畔でのバーベキューや三沢キッズセンターそらいえの見学などをモデルコースとして想定している。
日航青森支店の大塚正明副支店長は「現地の人と触れ合いながら、実際に住んでみたらどうかという視点で過ごしてほしい」と話す。今後、日航や関連会社が両市に派遣している職員が、都内の移住イベントなどで両市の魅力を紹介することも検討している。