喫茶に開いた文化の華 花巻で「CAFE モンタン展」

モンタンと縁の深い作家の作品などを展示した会場。1960~70年代の盛岡の空気と、同店が果たした役割をたどる
 麺に絡む、ちょっと辛い熱々のトマトスープ。盛岡市の名物スパゲティ「ア・ラ・モンタン」で知られる飲食店「モンタン」は、かつて最先端の芸術文化が集まる場所だった。花巻市東和町の萬鉄五郎記念美術館は、企画展「CAFE モンタン展」を開いている。

 1959(昭和34)年の開店以来、若き前衛美術家や詩人、ジャズ評論家らが集い、展開した芸術活動を紹介。60~70年代の盛岡を彩った、アートという刺激的なスパイス。その芳醇(ほうじゅん)な時代の空気をご堪能あれ。

 モンタンを訪れていた作家が同時期に発表した作品、当時の資料や新聞広告など136点を展示した。

 2月23日まで。午前8時半から午後5時(入館は同4時半まで)。月曜休館。一般400円、高校生・学生250円、小中学生150円。問い合わせは同美術館(0198・42・4402)へ。

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