「縄文」世界遺産祝い芸術家ら催し/21日・鶴田

鶴田町歴史文化伝承館を会場に開かれる「縄文巡礼2021」のチラシ

 北海道・北東北の縄文遺跡群が世界文化遺産に登録されたことを記念し、縄文に関心を寄せる全国の芸術家らでつくる「縄文友の会」は21日、鶴田町歴史文化伝承館(旧水元小学校)で「縄文巡礼2021」を行う。縄文から着想を得た神楽太鼓や舞踏、獅子舞公演、ワークショップ、トークイベントなどを開催し太古の文化に思いをはせる。

 出演は舞踏家・雪雄子さん、津軽三味線・長峰健一さん(鶴田町)、神楽太鼓奏者・石坂亥士さんら。

 出演者らは公演に先立つ20日、弘前市の大森勝山遺跡で「斧(よき)入れの儀」を挙行。磨製石斧(ませいせきふ)で木を切るパフォーマンスなどを行い、縄文文化へのインスピレーションを体感した上で舞台公演に臨む。

 21日は、縄文土器お灸(きゅう)体験、獅子舞制作などのワークショップ、古びた木造の伝承館内を舞台にした舞踏や神楽演奏を繰り広げる。公演後は友の会副会長のコラムニスト・山田スイッチさん、造園家で竪穴式住居職人・黒田将行さんらが縄文をテーマにトークする。

 共催するNPO法人原始感覚舎理事長の杉原信幸さんは「縄文から着想を得て即興で披露する舞踏や伝統芸能のコラボの中から、新たな縄文の魅力を感じ取ってほしい」と話している。

 イベントに先立つ18日には友の会会長で作家・田口ランディさんが、ビデオ会議システム「Zoom(ズーム)」で縄文巡礼トークを行う。

 参加料は2千円(学生1500円)。問い合わせは縄文友の会(電話080-3250-9807)へ。

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