
住田町観光協会(佐々木慶逸会長)と同町上有住のありす畜産(水野雄幸社長)は、町観光PRキャラクター「すみっこ」をイメージした黒い「スパイシー住田カレーパン」を12日発売する。ブランド豚「ありすポーク」など地元の食材を使い、住田らしさにこだわった逸品。町内外に広くPRしてまちの名物化を目指す。
長さ約20センチのスティック状で黒いパン生地は竹炭粉を使用。炭のお化けという設定のすみっこの姿を表現した。鮮やかな赤色の具材は豚肉のほか、気仙赤みそを使い、こく深い味わいに仕上げた。
表面には砕いた乾燥タマネギをまぶして揚げた。爽やかな辛みが後を引き、ざくざくとした食感が楽しい。1個290円。
ありす畜産などが同町世田米の国道107号沿いに開いた町特産品販売センター「イーガストすみた」で販売する。長距離ドライバーや家族連れをターゲットにキャラクターと併せて周知を図り、住田ファンを獲得する狙いだ。
すみっこは恥ずかしがりだが、内に熱い情熱を秘める設定。同協会の佐々木康行局長補佐(45)は「幅広い年代に味わってもらい、すみっこの愛らしさと地域の魅力を知ってほしい」と呼び掛ける。
開発は同協会が町の委託を受けて進める事業「美味(うめ)ぇがすと三陸in住田」の一環。昨年度から町内産食材を使ったギョーザや肉団子など地域の魅力を発信する商品開発に取り組んでいる。
長さ約20センチのスティック状で黒いパン生地は竹炭粉を使用。炭のお化けという設定のすみっこの姿を表現した。鮮やかな赤色の具材は豚肉のほか、気仙赤みそを使い、こく深い味わいに仕上げた。
表面には砕いた乾燥タマネギをまぶして揚げた。爽やかな辛みが後を引き、ざくざくとした食感が楽しい。1個290円。
ありす畜産などが同町世田米の国道107号沿いに開いた町特産品販売センター「イーガストすみた」で販売する。長距離ドライバーや家族連れをターゲットにキャラクターと併せて周知を図り、住田ファンを獲得する狙いだ。
すみっこは恥ずかしがりだが、内に熱い情熱を秘める設定。同協会の佐々木康行局長補佐(45)は「幅広い年代に味わってもらい、すみっこの愛らしさと地域の魅力を知ってほしい」と呼び掛ける。
開発は同協会が町の委託を受けて進める事業「美味(うめ)ぇがすと三陸in住田」の一環。昨年度から町内産食材を使ったギョーザや肉団子など地域の魅力を発信する商品開発に取り組んでいる。