17日は本州付近で西高東低の気圧配置となり寒気が流れ込んだため、青森県内は全域で冷え込んだ。青森地方気象台は、八甲田山系と岩木山で初冠雪を観測したと発表した。八甲田山系は平年より2日早く、昨年より2日遅い。岩木山は平年より4日、昨年より19日早い。
八甲田山系の地獄沼周辺では、紅葉と雪化粧の美しいコントラストを写真に収めようと、カメラやスマートフォンをかざす人の姿が見られた。岐阜県の会社員妹尾通郎さん(63)は「まさか10月中旬に雪が降るとは。紅葉と雪が同時に見られるなんて」と感嘆の声を上げた。
青森市酸ケ湯では一時2センチの積雪を観測。17日午後8時現在、県内23観測地点のうち22地点で、今季の最低気温を更新した。寒気の流れ込みは18日午前まで続き、午後は弱まる見込み。
八甲田山系の地獄沼周辺では、紅葉と雪化粧の美しいコントラストを写真に収めようと、カメラやスマートフォンをかざす人の姿が見られた。岐阜県の会社員妹尾通郎さん(63)は「まさか10月中旬に雪が降るとは。紅葉と雪が同時に見られるなんて」と感嘆の声を上げた。
青森市酸ケ湯では一時2センチの積雪を観測。17日午後8時現在、県内23観測地点のうち22地点で、今季の最低気温を更新した。寒気の流れ込みは18日午前まで続き、午後は弱まる見込み。