モンベル「西こぎん帽子」18日発売/西目屋

18日に発売される西こぎんの刺しゅうを施したモンベルのオリジナルワークキャップ(手前)とハット

 青森県西目屋村の「道の駅 津軽白神」は18日から、アウトドアメーカー・モンベルのコーナーで、西こぎんの刺しゅうを施した帽子各種を販売する。各3980円(税込み)。こぎん作家でグラフィックデザイナーの山端家昌氏(おいらせ町出身、東京在住)のデザインによる第2弾。伝統模様「結び花」とリンゴをイメージした模様の刺しゅうで、青森県らしさをアピールしている。

 キャップ、ワークキャップはS/M、M/Lの2サイズ、ハットはS、M、Lの3サイズで、各サイズ、色ごとに10点限定、計230点を用意。在庫切れの場合は注文もできるが、入荷まで1カ月かかる。店頭販売のみで、取り置き不可。

 山端氏デザインの商品は、今年1月発売の「こぎん柄サーモタンブラー」に続き2作目。今冬には西こぎんデザインの長袖Tシャツを追加予定という。同道の駅の桑田翼駅長は「西目屋村らしいこぎん模様を身につけて、村の爽やかな風を感じてもらえれば」と話している。

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